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2012 Jリーグ第2節 VSセレッソ [ガンバ大阪]

今日は2号とアウエー大阪ダービーを観戦。公式戦2連敗中、立て直しが急務の状態でのダービー。何時もよりさらに負けられない一戦となりました。
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昨年と同様キックオフ前には大阪プロレスの煽りが有りましたが多少指向が変わってダービー色を強めたものでした。選手入場時はコリオがあり更に盛り上がります。
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先発に佐々木選手に変えてスンヨル選手。パウリーニョ選手を中盤に下げたフォーメーションでした。キックオフから中盤を支配できずにどちらかと言えば相手ペース。以前はガンバの十八番だったボールまわしで攻め込まれる場面も有り、ディフェンスラインから可能戦の感じられないロングボールを蹴る場面も多々見られました。その展開の中キーパーからの低いロングを起点のカウンターから失点。その後パウリーニョ選手の直接フリーキックで同点に追いつくも流れに乗れないまま前半終了。
後半も一進一退の展開ですがガンバらしさはそれ程見られず、チームとして相手を崩す場面もほとんどなくと言う展開で怪我から復帰した倉田選手をスンヨル選手に変えてトップ下に投入。4-2-3-1とするもあまり効果が有った様には見えませんでした。その後も阿部選手、佐藤選手を投入して得点を奪いに行くもゴールは取れずロスタイムに左を崩されて中はディフェンスは人数揃っているにも関わらず加地選手が厳しい対応が出来ずに失点して1-2で敗戦。何とも言えないゲームとなりました。

問題点山積みでこの試合は守備からと言う事でしたがセットプレーの守備はそれ程改善している様には見れず厳しい守備も出来ず攻撃面も相手を崩すような連携がほとんどない状態であり、昨年まで築き上げたペースが無くなってしまったと言う印象です。もう猶予は無い状態、20日のACL、25日のジュビロ戦の結果次第では一刻も早く手を打った方が良いのではと思えるチーム状態だと感じました。

2012 Jリーグ開幕戦 VSヴィッセル [ガンバ大阪]

Jリーグ開幕戦。先日のACLでの残念な試合を払拭する意味でも大事な一戦になりました。先発はACLの時からは武井選手に変わって佐々木選手が先発でした。開幕セレモニーもそれ程派手なものは有りませんでした。
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試合は開始早々は攻め込んだもののその後はどちらかと言えば押し込まれる展開でなかなかポゼッション率も上げられず良い展開もそれ程作れずと言う内容でした。そうこうするうちに先制点を献上。オフサイドかとも思いましたが佐々木選手が残っていた様です。ただ、その前の部分で1対1に負けていたのがこの失点に繋がったと思います。先制された後はすこしガンバが押し返して攻め込む展開がすこし多くなりパウリーニョ選手の見事なミドルシュートで同点。前半はそのまま終了。
後半は開始からまたどちらかと言うと押される展開でコーナーキックからのこぼれ球を押し込まれて失点。同点に追いつこうと二川選手に変えてスンヨル選手を投入。直後は少しだけシュートまで行く時間帯が有るも長くは続かず、佐々木選手から佐藤選手に変えた後また相手フリーキックから失点。流石にFW登録4人では中盤が作れずパウリーニョ選手に変えて阿部選手。その後は中澤選手を上げてのパワープレーもロスタイムにラフィーニャ選手のゴールで1点返すのが精いっぱいで2-3の敗戦。
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ACLの時よりはボールは前に運べていたとは思いますが、それは相手のディフェンス力の違いによる部分も有ると思います。守備に関してはセットプレー時の守備については結果から見る限り明らかに問題有りで修正が必要です。攻撃も先シーズンとそれ程変わった所も無くまだまだ今シーズンでの積み上げが無い状態で早くも次節のアウエーダービー戦、ACLアウエー戦と正念場が来たと感じています。

2012ACL GL 第1節 VS 浦項 [ガンバ大阪]

今年もJリーグより一足早くACLが始まりました。新戦力の出来、新監督の戦術や采配等を楽しみに観戦へ行きましたが結果は負けてはいけないホームで0-3の完敗。何年かぶりに見る酷い試合でした。
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新戦力での先発は今野選手とパウリーニョ選手の二人だけで後は既存メンバーでした。開始早々はホームらしく攻め込む展開でしたがそれも長くは続かず相手が攻勢に来た時間帯に連続で失点で早くも2点のビハインド。その後もあまり良い形も作れず相手も有る程度守備に比重を置いた戦術に崩す場面も無く前半終了。後半開始から武井選手に変えてスンヨル選手を交代で入れるもあまりポイントにはなれず前半と変わらない展開。その後も佐藤選手、寺田選手を交代で入れるもボールはボランチより前に良い形で入れる事が出来ず、縦のパスが少なくスペースを使うパスもなく負けているにも関わらずボールはディフェンスラインでまわるばかりで得点の可能性をあまり感じることの無い試合でした。終盤ディフェンスラインで回していたボールを取られて更に失点。小学生でも無い様な失点でした。そのまま無得点で試合終了。兎に角観ていてストレスを感じる試合でした。ディフェンスラインでのボール回しにし終始しその間に相手に守備のブロックを作られ、更に縦に入れられなくなりまたディフェンスラインで回す。それでは得点はとれません。気持ちも感じられず、体を張ったプレーも乏しく負けるべくして負けた試合でした。

とは言え、まだ初戦ですし今日の試合を反省材料としてきっちり修正して10日のJリーグ開幕に臨んで欲しいものです。

バイエルン、宇佐美選手の買取オプション行使せず&沼田選手テスト [ガンバ大阪]

新聞報道によると買取オプションは行使せずレンタル延長の申し入れが有ったようですがガンバが拒否。来夏へ向けて次の移籍先をヨーロッパで探すようですが今のガンバと宇佐美選手の契約がどうなっているか分かりませんが移籍するとすれば0円移籍にならない様にしっかり契約面を事前に確認、締結しておいて欲しいものです。
個人的にはガンバ復帰も有りだと思いますがこればっかりは本人の気持ちも有るので難しそうですね。

別の話ですがブラジル3部所属の左サイドバックの沼田選手を1週間テストする様です。どうなんだろう?左サイドバックってエド選手、藤春選手と既に本職とするプレーヤーが二人いますがエド選手では既に難しいと言う事?右サイドバックも出来るならそれも有りだと思いますが。やはり下平選手の移籍が痛手だったと考えざる終えません。

イ スンヨル選手加入正式発表 [ガンバ大阪]

噂の有ったスンヨル選手の加入が正式に発表されました。
外国人選手はこれでFW3人。既に夏に誰かが中東へ行く事が前提の様な補強ですね。
どんな選手かは見た記憶もないので決まったからは期待したいと思います。

下平選手大宮へ完全移籍 [ガンバ大阪]

今朝の報知新聞に表題の記事が載っていました。これが事実とすると左SBのポジション争いが無くなるかつエドゥワルド選手がフィットしなかった時にはSBの選手が足りません。右も左もSBに関してはまたまた選手層に問題が有りの状態です。誤報で有ればと思いますが・・・

2012ガンバ 選手補強状況&勝手な予想スタメン [ガンバ大阪]

現在までの正式、有力の段階をポジション別にみると

■ゴールキーパー
IN
田尻健(G大阪ユース)
武田洋平(清水、レンタル)
OUT
太洋一(東京V)
河田晃兵(福岡、レンタル)

■ディフェンダー
IN
西野貴治(G大阪ユース)
稲森克尚(G大阪ユース)
エドゥワルド(アトレッチコ、レンタル)
丹羽大輝(福岡、レンタル復帰)
今野泰幸(F東京、有力)
OUT
高木和道(神戸)
山口智(千葉)
菅沼駿哉(磐田)

■ミッドフィルダー
IN
阿部浩之(関西学院大)
寺田紳一(横浜C、レンタル復帰)
倉田秋(C大阪、レンタル復帰)
OUT
橋本英郎(神戸)
キム・スンヨン(蔚山)

■フォワード
IN
佐藤晃大(徳島)
パウリーニョ(甲府)
OUT
アフォンソ(ブラジル)
イ・グノ(蔚山、有力)
平井将生(新潟、レンタル有力)

とかなりの入れ替わりがあり、勝手な予想スタメンも入れ替わりそうです。システム4-4-2として

      ラフィーニャ  パウリーニョ
       (大塚)      (佐藤)
 二川                    倉田
(寺田、阿部)               (佐々木)       
       明神       遠藤
       (武井)     (横谷)
藤春     今野     中澤      加地
(下平)    (内田)   (丹羽、金)  (エドゥワルド)
           藤ヶ谷
           (武田)     

FWが選手層としてはきつそうです。4-2-3-1も有りかもしれません。新戦力については未知数、監督も変わるので戦術、戦略面も未知数ですのであくまでも昨年ペースの個人的な予想です。       

2011 Jリーグ最終戦 VSエスパルス、シーズン終了想う事・・・ [ガンバ大阪]

Jリーグも早くも今期最終戦。他力ながら優勝の可能性を残しての一戦。結果は3-1での勝利も他チームも勝って残念ながらまた3位で終了。試合は久しぶりに序盤から運動量も有り、選手の気持ちも伝わって来るゲームでした。全試合今日と同じ気持ちでやっていれば最後の結果も変わっていた様には思います。開始早々左サイドからのクロス、ヘディングで先制されるも時間もまだまだ有り、観ていても点が取れる気がしました。前半の内に二川選手からのロングパスに裏に抜けたイグノ選手が決めて同点、直ぐにまたコーナーからイグノ選手が決めて前半の内に逆転。後半平井選手に変えてスンヨン選手。後半も攻撃の姿勢を貫いて今度はイグノ選手からのパスを二川選手が決めて追加点。その後は得点は入らないものの姿勢は貫いてタイムアップ。

今年の結果はJリーグ3位、ナビスコ4強、天皇杯3回戦敗退、ACL16強で終了。天皇杯早期敗退でしたのでオフが久しぶりに長く取れそうですのでベテラン、怪我の選手はきっちりケアして来シーズンに臨んで欲しいと思いまする

西野監督との10年が終わりました。思えば10年前は若手の良い選手が出て来始めてと言う時期で監督とともにその選手が育ち、的確な補強も有り初タイトルを取り毎年何らかのタイトルを取りましたがここ2年は無冠。結果だけ見ればチームとしてひとつのサイクルが終了したと考えてもおかしくは有りません。ここからは確かにある程度は選手の入れ替えは必要だと思います。個人的には西野監督でファーガソン監督の様に次の新たなサイクルへチャレンジして欲しかったのですがチームの決断は違いました。新監督を迎えての来シーズンになります。噂のロペス新監督の手腕は不明ですが、今まで10年積み上げたチームのスタイルは最低限継承して欲しいと思います。間違っても新たなチームスタイルを打ちだしてと言う様なチーム作りは支持出来ません。チームスタイルを継承しつつ、選手の入替え、プラス結果も求められるので新監督のノルマのハードルは高いものになりますが結論は来シーズンを待ちたいと思います。

退団する選手は噂では橋本選手、高木選手、スンヨン選手は決定的その他にも何人かは退団しないと新加入選手との人数が合わないので大きく選手も変わると思います。これについては年内に有るであろう正式発表を待ちたいと思います。

2011 Jリーグ第33節 VSベガルタ [ガンバ大阪]

今年もホーム最終戦になりました。前節の引分けで優勝は苦しくなり、今週は西野監督の任期満了にて退団の発表が有り例年とはちょっと違う背景での一戦になりました。
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兎に角、勝つしかないガンバですが前節活躍した川西選手を先発に抜擢、山口選手の変わりは金選手でした。試合開始からここ2戦と同様になかなか良いリズムでは試合の出来ないガンバ。それは試合を通じて変わりませんでした。決定機も相手の方が多かったですが最後の所は相手の精度の低さに助けられました。前半イグノ選手が決めた1点を守りきって勝ち点3ゲット。もうここまでくれば内容より勝ち点3ですからその点は良かったとは思います。ただ単純なパスミスも多く、上手くゲームを支配出来ていない試合が続いていますのでその点は時節までになんとか修正して欲しいものです。今日レイソルが引分けたことにより可能性は残りました。次節も勝ち点3を上げて結果を待ちたいと思います。
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終了後のセレモニーは例年通り日刊スポーツ黄金の脚賞の発表、キャプテン、監督の挨拶の後場内一周でした。今年の黄金の脚賞は武井選手でした。

2011 天皇杯3回戦 VSホーリーホック [ガンバ大阪]

昨日は久しぶりのガンバの試合観戦。11月の平日ナイトゲームで気温も寒かったですが試合の内容、結果ともさらに寒く延長の末2-3で敗戦。今年の天皇杯が早くも終わりました。
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先発メンバーに内田選手、橋本選手、平井選手を起用。怪我で欠場と思われた加地選手も先発でした。試合開始からどう見ても気持ちで負けていると思える試合でした。技術は間違いなくガンバの選手が上でしたが相手の運動量や勝ちたいと言う気持ちに技術の差を超えるものを感じました。全くペースにのれないままの試合でしたがスンヨン選手のゴールで先制。そのまま前半はスコアは1-0で終了するも相手の決定力の無さに助けられただけでいつ点を取られてもおかしく有りませんでした。
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後半もペース上がらず開始早々失点。その後なんとか突き放すもコーナーキックから決められて同点。前線からの守備を含めて守備面が機能していない中、明神選手を投入するもその点は修正されず。トップでボールもおさまらないので良い形の攻撃も少ない。そして延長戦。どうしてあんな形で失点するのと言う感じで失点。最後まで追いつけず敗戦。ここまで駄目なガンバを観たのは久しぶりでした。後は切り替えてリーグの残り3戦に集中して3連勝する。そして最終結果を待つしか有りません。

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