あすは第2節 ガンバは強豪?

J2開幕戦は内容で負けてスコアは3-3のドロー。私も思っていたがJ2では圧倒的戦力がありこれを活かせれば1年でのJ1復帰は規定路線とも驕りがありました。先ずは今節以降いかに勝ち点を積み上げられるか?ここが重要です。ここで積み上げられないようだと・・・

弱いからJ2に落ちた、主力メンバーのベテラン勢はこれ以上個の成長は見込めない。逆に衰える場合もあるだろう。若手の台頭と戦術、チームとしての戦い方、特に守備の確立が今節以降でいつ完成するか、また自信を持つのは良い事だと思うが過信ではなく勝利を重ねる事での自信を持つべきであろう。それまではがむしゃらに試合をして勝ち点を重ねることが今すべきことであろう。

2013開幕

昨日のJ1に続き、今日J2が開幕する。チーム、サポーターにとって始めてのJ2。何があるか、何が待っているかは未知数。
戦力は間違いなしにJ2では№1のダントツ優勝候補。すんなりと1年でJ1へ復帰するるそれ以外の目標はない。全員が信じ目標へ向かって一丸で進むのみ。最初で最後のJ2を楽しみましょう。

2012 天皇杯 準々決勝、準決勝

J2降格という信じられない1年になりましたが残された唯一のタイトル天皇杯。これをとって来年もACLへ。おそらく全ガンバサポーターの願いだと思います。

準々決勝は長居での大阪ダービー。とは言え相手は監督、外国籍選手が帰国してしまったメンバーでの戦い。この相手に負けるわけにはいきません。倉田選手を累積で欠き2列目には佐々木選手を先発起用。今野選手をボランチにして遠藤選手を1列あげたシステムで試合開始から前半はボールを支配して良い時のガンバが戻ってきた内容でした。中盤ボランチの位置で今野、明神両選手のボール奪取も効いていましたしワンタッチ、ツータッチでのパス回しからの崩しも何度もありました。その中で遠藤選手がこぼれ球をヘディングで押し込んで先制。前半のうちに追加点を奪いたい所ですが決めきれずに1-0で前半終了。
後半相手が選手、システムを変えてきて対応出来ず個の力崩されて同点るその後も一進一退の展開となるが両チームとも決めきれずに同点のまま延長戦へ。リーグ戦での戦いでは踏ん張りきれずという試合を今季何度も見せられましたが、この日は気持ちの入った試合で延長後半フリーキックから途中出場の家長選手が決めて勝ち越し。そのまま守りきって準決勝進出。最後はアウエーながら天皇杯だからかワニナレナニワで勝利のお祝い。ただ、この相手メンバーで延長まで持ちこまれたのは課題です。


準決勝の相手はアントラーズ。エコパでの開催です。できれば準決勝も以前のように会場を長居でという気持ちは有るのですがそれはさておき試合巧者の相手を前にエースのレアンドロ選手は累積で出場停止、また怪我を考慮して明神選手もベンチ入りせず、家長選手、武井選手起用で0トップに近い布陣で臨みました。この日も前半は完璧な試合運び。ボールをポゼッションしてショートパスをつないで攻め込みます。その中でショートコーナーの折り返しをそのままダイレクトでクロス気味に遠藤選手が入れたボールがサイドネットに刺さり先制。その後も相手にシュートを撃たれる場面も有りましたがペナルティーエリア内では危ない場面も作られず追加点も取れそうな展開でしたが追加点は上げられずこの日も前半終了。後半は逆に相手が改善してきて押される場面が多くなりましたが気持ちの見える戦いで最後のところはなんとか踏ん張り無失点で時間が経過していく。運動量も少し落ちてきて交代選手を入れるも流れは変わらず、今までのリーグ戦のパターンであればいつ失点してもおかしくない展開でしたがこの日も強い気持ちで守りきり1-0で勝ちきっての勝利。元日の決勝へ進出しました。今日の様なゲームがリーグ戦で出来ていればおそらく降格は無かったと思います。

元旦の決勝の相手はレイソルになりましたが、必ず勝ってACLへ。屈辱のシーズン、締めくくりは良い形で終えられるよう応援したいと思います。

決選の土曜日 VSジュビロ

いよいよ決戦土曜日が来ました。自力残留は無いとは言え、勝てば何かが起こる。2005年も目標、シュチエーション違えど対象のチームは同じ+1。選手、コーチ、スタッフは全力で勝ち点3を取ってくれるはず。信じてTVの前で魂を送ります。

2012 Jリーグ第33節 VSFC東京 残留可能性は残った

残留争い真っ只中、ホーム最終戦。是が非でも、どんな形でも勝って勝ち点3を積み上げたい試合でしたが結果は2-2のドローで降格圏脱出ならず。


前半開始早々からなれない残留争いの硬さからか相手に主導権を握られ、パスミス、判断ミスのオンパレード。何時先制されてもおかしくない展開でした。たまに個人技で相手ゴールに迫るもののシュートまでは至らない中フリーで決められ0-1。ここから少し開き直ったのか五分の展開になりセットプレーから家長選手のゴールで前半の内に同点へ。
後半メンバーチェンジ無く開始。前半同様波に乗れない中でしたが今日出来の良くなかった倉田選手に変わって佐々木選手を投入。その佐々木選手のシュートから家長選手が決めて2-1と逆転。今日一番の盛り上がりの万博。このまま何とか勝利して後から試合のチームにプレッシャーを掛けたい所でしたが追加点を取って突き放せず、攻撃的な選手を入れ替えて追加点を取りに行きましたが追加点は奪えず最後押し込まれて2-2のドロー。やはり勝つには3点必要な様です。

後の試合でヴィッセルが負け、セレッソも負けたことにより最終戦に他力とは言え残留の可能性は残りました。もう兎に角勝って相手次第の状況ですが最終節は残留を信じてガンバらしいサッカーで勝ち点3を積み上げるのみです。

最終戦セレモニーは今日の結果で殺伐とした雰囲気となりそうだったので早々に会場を後にしました。未だ終わっていません。サポータも辞めろコールの前にやるべき事が有るのではないでしょうか?個人的には松波監督の来季続投は結果はどうあれ私も希望しませんが今は選手、コーチ陣を応援すべき時ではないでしょうか?色々言いたい事はここまで来たらシーズン終了後にしてチームをサポートするのがサポータの出来る事だと思います。

2012 Jリーグ第30節 VSサンフレッチェ

残留争いの真っ只中、相手は首位のサンフレッチェとは言えホームで勝ち点3の取りたいゲームでした。佐藤選手の怪我、倉田選手の出場停止、明神選手の怪我の影響もあってボランチに武井選手、2列目に阿部選手、二川選手、家長選手が並び中盤は流動的にポジションチェンジをする布陣が先発でした。

前半、内容は良かったと思います。ただ、ゴールが決まらない。運動量も有り中盤を支配して良い形の縦パスが入る場面も幾度か見られました。二川選手の決定機のシュートが決まっていれば最終の結果は別だったかもしれません。武井選手の働きにはもうひとつと言う場面も有りましたが守備陣も相手に決定的な形は作らせずバランス良く守れていたと思います。
後半も両チーム共にメンバー変更は無く、前半のペースで行ければ勝ち点3も見えてくると思いました。序盤は前半同様中盤支配して攻め込みパスを繋いで最後は遠藤選手の個人技からゴールが決まり先制。これで追加点か取れれば今日は行けると思った矢先、裏に抜けた加地選手へのぎりぎりのボールを折り返そうととたところでコート外で倒れて怪我、×印が出て丹羽選手に交代。ここから岩下選手を右SBにしたのか3バックにしたのかよくわからないポジション取りが続き、二川選手が右サイドで一対一でディフェンスする場面が増えていました。徐々に中盤の運動量が下がりだし阿部選手に変えて大森選手投入も流れは変わらず、相手が選手交代で攻撃に転じた中、ゴール前で中途半端なクリアになり決められて失点。その後は二川選手に変えて明神選手を投入して遠藤選手を前に上げるもこの交代も効果なく1-1のドローでタイムアップ。

たらればは有りませんが加地選手の怪我は非常に痛かった。正式には分かりませんが試合で見た感じではもう残り試合は難しい様に思います。次節以降また右サイドバックをどうするのか問題発生です。幸いにも次節は1週間以上空くので何とか良い結論を見出して欲しいものです。今節ヴィッセルはドロー、アルディージャが勝ち点3を積み上げたことにより残留圏まで残り4試合で勝ち点差3となりましたが今日の前半の様な戦い方が出来れば間違いなく残留可能だと思いますので次節以降信じて応援続けます。

2012 Jリーグ第27節 VSアントラーズ 結局レアンドロ頼み

前節アウエーでの大勝を受けての一戦。先発メンバーは前節と同様でした。先ずは勝ち点3を取る事が目標でした。

前半試合開始早々からオープンな展開でやや押し気味かなと思っていた所でゴール前で上手く繋がれボールを取りきれず相手ミドルシュートで先制される嫌な展開になりました。その後ポゼッションを高めて攻めるもののバイタルエリアでは相手に抑えられなかなか決定機が作れない時間帯が続く中、相手GKのミスからレアンドロ選手がGKと1対1になるもセーブされ決める事が出来ず。さらに同様の展開が続くが中盤で持たされているのか、自分たちで支配しているのか微妙な感じでしたがスローインから二川選手がヘディングですらしたボールをレアンドロ選手が決めて同点。前半で逆転したい所でしたが逆に相手シュートを藤ヶ谷選手が前へはじいたボールを先に詰められて1-2で前半終了。


後半開始から阿部選手に変え佐藤選手を入れて前に高さを持たせようとした狙いの交代。ただ、後半はゴール前へのクロスが前半より減った様な気がします。その後も前半同様ボールポゼションして攻めるもののコールを決める事が出来ず時折カウンターからシュートを撃たれる場面もありました。この試合以前のアントラーズならあり得ない様なミスも前後半共に何度かしてくれましたがそこにつけ込む事も出来ず、良いシュートも相手に止められしまういやな流れでした。流れを変えるべく二川選手を大森選手、家長選手を倉田選手と交代策を打つもそれ程の効果は感じませんでした。そうこうするうちにロスタイムへ突入。そこで加地選手のクロスを相手がせったボールがフリーのレアンドロ選手へ。おそらくはあまり角度は無かったと思うのですがニアサイドへの見事なゴールで同点。そのまま試合終了。

アルビレックスが勝ち勝ち点で並び、アルディージャは引分けで勝ち点差2のまま。セレッソは勝って勝ち点差6、負けたヴィッセルが勝ち点差4、アントラーズとは勝ち点差5のまま。なんとか次節以降も上位チームとの試合が多いですが残り7試合全勝、天皇杯も優勝してACLへ出ると言う強い気持ちを持ってチームにはひと試合、ひと試合臨んで欲しいと思います。

2012 Jリーグ第25節 VSアルビレックス ないわ、な試合

万博蹴結と銘打って行われた一戦。なでしこの試合も有りINACの華麗なパスサッカーは良い時のガンバの様な試合でした。

残留争いの直接対決。先発にレアンドロ選手も復帰してここで勝てば残留に向けて有利になる試合でしたが終わってみれば1-1のドロー。前半は良い形で攻撃する場面も多々あり早い時間にレアンドロ選手の技ありゴールが決まり先制。その後も相手はシュート0本。ガンバは良い形での展開からのシュートも有りましたが結果ゴールに結びつかず前半終了。ここで追加点があげられなかったのが最後まで響きました。
後半は相手も戦い方を変えて一転防戦一方。何時点を取られてもおかしくない展開になりました。ここで選手交代で流れを変えられるかどうかが勝負の分かれ目だったと思います。切ったカードは二川選手に変えて横谷選手、倉田選手に変えて武井選手と言う守りに行く選択。結果この選択は裏目でした。ガンバ自体1点を守れるチームではないし、そういうコンセプトのチームでは無いのにこの交代。正直無いわと思いました。確かに後半は相手が中盤省略したサッカーで来たので二人とも消えていた時間が多かったですがこれで攻めの起点がなりなり更に押し込まれる展開で終了間際にPKから同点ゴール献上。岩下選手のあの時間帯、あの場所、相手のゴールへ向かうファーストタッチ出も無いにかかわらずタックルした対応もどうかと思いますが体力的にきつく判断を誤ってしまったのかもしれません。

個人的には交代のカードは攻めて一方は家長選手を入れてボールキープの時間を増やすなり、パウリーニョ選手や阿部選手を入れて前からのプレスをもう一度強めるなり点を取りに行く姿勢を見せて欲しかった。切り替えて残り9戦勝ち点を40まで如何に積み上げるか考えて選手、監督、サポーター一丸となって戦うしかありません。

2012 Jリーグ第23節 VSコンサドーレ

個人的に理由で久しぶりの更新になります。とは言え、万博での観戦は続けていました。

昨日は勝てば降格圏脱出の可能性もあり、前節の快勝を無駄にしない為勝たなければいけない一戦でした。先発は前節と変わりなくキックオフから相手の守備の緩さも有り完全にガンバがボールを支配する展開でした。何時でも得点がとれそうで取れない展開でしたがフリーキックから佐藤選手のヘディングで先制。このまま前半に追加点と思っていたら直後相手のコーナーから失点で同点。その後も攻め続けレアンドロ選手のダイレクトボーレーで勝ち越し、前半終了間際にもレアンドロ選手が追加点を上げ3-1で前半終了。


後半開始早々は少し押され相手コーナーキックが続いていましたがその時間才を凌ぎきると左サイドの崩しからレアンドロ選手がゴールで追加点。これでレアンドロ選手はハットトリック。その後も前半よりは相手も攻め込んでくるもののコーナーキックでニアから流れて来たボールを今野選手がヘディングゴール。その後1点返されるもののちょっと考えられ無無い相手のオウンゴール、終了間際には交代出場の家長選手のゴールで締めくくり7-2の快勝。大宮が敗れた為8月は負けなしでやっと降格圏脱出。

まだまだ安心出来る順位でも勝ち点でも有りませんので次戦以降も勝ち点を積み重ねて行く必要が有ります。また先制直後のコーナーからの失点は何度観たか分かりません。この部分はきっちり修正して鳥栖戦も勝ち点3を持ちかえって欲しいと思います。

レアンドロ再獲得？

今日の報知に載っていました。確かおにFWの補強は必要だと思います。ガンバに在籍していた時と同様の力を維持しているなら獲得出来れば良い補強だとは想います、